吉祥寺BLACK AND BLUE『カブ主総会』

 2003/7/18
Hawlin' Bar(大阪・塚本)

 11/18(SUN)
京都 磔磔

 09/05(FRI)
高円寺 JIROKICHI

 07/27(FRI)
高円寺 JIROKICHI

 08/03(THU)
大塚 WelcomeBack

 06/26(MON)
高円寺 JIROKICHI

 05/12(FRI)
馬場 GLASS ONION

 04/29(SAT)
京都 磔磔

皆さんからのライブレポートをお待ちしています。


   吉祥寺BLACK AND BLUE
『カブ主総会』



やってきました!

本日は大好きなカブさんの『カブ主総会』です。

カブさんのLIVEは様々なバージョンがある中で、
この『カブ主総会』はご存じ“超・豪華メンバー”で
お送りされております。

知らない方は損をしているのではないか?

などと思ってしまうくらいにスゴくて、
あまりにも素晴らしい音を、
身体全体で感じることができてしまいます。

その音に、心ウキウキ。
身体はピョンピョン弾みます。

そんな… ピョンピョンするのは
僕だけかもしれませんが。

本日は「20時スタート」と、
ちょっと遅めの時間から休憩をはさんで
「2ステージ・ワンマン」だそうです。

おー。たっぷりたっぷり。
素晴らしい。嬉しい。

なので。この日ばかりはどんなに会社が忙しくとも
「絶対に“定時ダッシュ”で上がっちゃう」意気込みで
仕事しておりました。

それが、上がる30分前になってトラブル…。
ひや、と背中に冷たい汗。

思わず「カブさん、観られ(聴け)ないかもしれない!?」
という緊張が走り、ドキドキしながら対処しておりましたらば、

僕。よほど日頃の行いが良いのでしょうか?
普通だったらとても収まりそうもないことが、
想像以上のスピードでその日は収束。
(翌日また大変でしたけど。)

「ナイス!これなら間に合う!」と
一気にテンション上がりまくり。

予定の“30分押し”で会社を出ると、
徒歩なら15分かかる駅までの道のりをひたすら走ります。
走る。

『たく犬(タクイヌ)』走る。
だって“LIVEの途中から”じゃなく、
頭からちゃんとカブさん観(聴き)たいでしょ?

がんばりました。僕。

おかげさまで遅刻せずに到着。
やった。良かった!カブさん! 間に合いました。

こうして“遅めスタート”にも恵まれた
「カブさん好きの想い」は見事報われております。
ありがとう。わーい!

そんなこんなでLive前からすっかりと汗だく…
ウォーミングアップ、オーケーといったところ。

毎度どうも。「前置き」が長くてすみません。
今しばらくおつきあいください。(読み飛ばし=可)

―・―・―・―・―・―・―・―

ここ吉祥寺『BLACK AND BLUE』で
カブさんや、その他多数ミュージシャンの
素晴らしいLIVEをプロデュースされているのは―

ご自身がスゴイドラマー(MOJO CLUB /THE TIMERS/大王丸)であり、
いくつものBandや何人ものアーティストと活動を共にされている
プロミュージシャン「杉山章二丸(スギヤマ ショウジマル)」さん。

様々にプロデュースしてくださる中で、
ほぼ一年前(2012年)の4月14日(土)に
『The Swiss Guitars』として
初めてカブさんを観(聴い)たのです。

それまでもLIVEをたくさん楽しんできましたが、
“その時に受けた衝撃”のスゴいことといったら…

自分自身の人生において「ずば抜けた事件」でした。

僕も世間的には大した年齢
(当時四十四歳)なわけですが、
これくらいの年齢になって
あれほどの興奮を味わうことになるとは、
思いもよりませんでした。

いやー人生、何が起こるかわからないものですね。
あれは本物の衝撃でした。
「ガァァ〜ンッッ!!」って。

…その擬音、ホントに鳴ってたんじゃない?
っていう感じ。

で。その時からある意味
“人生変わっちゃった”のだと思います。僕。
自分自身の中で。何かが。

これはカブさんを聴い(観)たためですけれど、
そのカブさんのことをー

「大好きな、素晴らしいボーカリスト」である、
とリスペクトされている章二丸さんが
いらっしゃらなければ有り得ないことでした。

なのでもしかしたら「カブさんを知らない人生」という可能性も…

ひえー・・・コワい。

いやー自分の人生とはいえ、わからないものです。
なので毎回、色々な形で素晴らしいLiveを
セッティングしてくださる章二丸さんには
心より感謝しております。

その始まりが一年前(2012年)の3日後(4月14日)のこと。
「ああ、あれからもう一年経ったのか・・・」と、
ある感慨めいたものも少しはあったりします。

「カブさんファン」として僕も二年生になりました。
これからもよろしくどうぞ。ありがとう。

おかげさまでこの一年の間、
随分と色々なLIVEを観ました聴きました。

そしてそのどれも。それぞれに様々な素晴らしさがあって。
とにかくLIVE MUSIC自体を楽しんでいます。

こんなに素晴らしいもの・・・

毎回言いますが。
こんなに素晴らしいもの、
もっと世間一般の、多くの人に知って頂きたいです。

だって。素晴らしいLIVE MUSICを体感したら、
テンション上がって楽しくて、もっと幸せになれるのに。

ですので。もっとたくさんのお客さまが来店くだされば
LIVE MUSICシーンが活性化され、
LIVE BAR やLIVE HOUSE、
そしてミュージシャンの方々も
もっともっと活動できるようになるはず。

また話しが逸れました。
毎度脱線だらけでごめんなさい。

―・―・―・―・―・―

さて『カブ主総会』ですが、
このBandはそうそうたるメンバーで
構成されているだけに、
各パートの音がしっかりと引き立って
聴こえてきます。

ですからどのパートを聴いても
「うおー。カッコイイ。」
ってなっちゃったりします。

これはやはり、お一人お一人の力量と存在がものを言うのでしょう。
具体的に何がそこまで感じるものなのか
僕などにははっきりとはわかりませんが、

何しろ“音の厚み”だったり、“音の突き抜け感”だったり、
感覚における気持ちの良い部分が
たくさんあるように思います。

片山広明(カタヤマ ヒロアキ)さんの
テナーサックスから醸し出される音は
深く重みがあり、厚みがあって
時により、なんだか目の前にその音自体が
“物体として存在している”かのように覚えます。
片山さんの音を讃えてカブさんが

「あの人(片山さん“の音”)は妖怪だよ。」というようなことを
言っていたのが深く印象に残っています。

その「世界の片山」さん、ステージに上がり
開口一番「調子悪いんだよな―・・・」と一言。

それを聞いて、お客さまは苦笑い。

カブさんはすかさず「今日は、調子悪いそうです!」と、
笑いながら堂々のコメント。

もし仮に、そこいらの若手がそんなこと口走ろうものなら、
Bandによっては内紛紛糾。

客席でもテンション、めちゃ下がりそうなものですがー
そこはダテに「大御所」と呼ばれているワケではございません。

当然、LIVE(生)ですから、
ミュージシャン本人の体調の良し悪しだってあって、
ご自身の中では「調子、良くないな」っていうこと、
もちろんあるのでしょうけれども、

そのレベルは僕なんかが今回、耳にしたくらいでは
「うん。片山さん、今日ちょっと調子悪いな。」
などと思うわけもなく、

よほど頻繁にその音を聴いている人でなければ
「いつもと違う」とか、あまりわからないと思います。

実際。今回のLIVEだって素晴らしい音とフレーズの数々。
ソロなどはもう、胸に響いて心地良さが広がっておりましたので。

さて。
「有力 カブ主の皆様、本日もお集まりいただきありがとう!」
とカブさんからの『カブ主総会』ご挨拶。

続けて役員紹介。
「会長!片山広明(カタヤマ ヒロアキ)ーっっ!」
「社長!早川岳晴(ハヤカワ タケハル)ーっっ!」

―それぞれご本人の風格や見た目の感じからいって、
実際に会社を運営しながらBand活動していたとしても
おかしくなさそうに見えます。(たぶん・・・)

特にベースの早川さんは拝見する度、
とてもカジュアルでスポーティースタイルなので、

何だか洋画で観られるような
「出勤前にジョギング」的な印象もあって、
もしかしたら今日もステージ前に
ジョギングしてきたのではないか?

などと思ってしまいます。
(※これについては、以前「走ってるんですか?」
とお聞きしたことがございますが、
ご本人から「走ってないです」とご返答頂きました。)

この編成によるサウンドは『腐らないテレパシー』(3曲目)など
ベースから始まる曲が非常に
ムード漂うアダルトな曲調となっているので、
もうイントロからその雰囲気にはゾクゾクしてしまいます。
うーん。大人大人。カッコいい!

そしてこの音にカブさんの歌声が載ってくるわけですから。

もしかしたら今回のLIVEを観(聴い)てなくとも
そのカッコ良さがイメージできなくないですか?

で。ぼくの立っている位置からだと早川岳晴さんは正にもう、
すぐ目の前、真正面に観られます。

実際に手は届きませんが“手が届きそうなくらい”に近い距離。

逆に上手側(※かみてがわ:客席からステージを見て右手側)
にいるギターの橋本じゅんさんは人影
(主にカブさん。または片山さん)に隠れてしまってほぼ見えません。

たまにお二人の間から見切れるくらい。

第一部・・・ カブさんは「A面」と仰ってましたが、
オープニング曲『The Harder They Come』から始まり
『Walker's High』『腐らないテレパシー』に続いて
これ、正式なタイトルじゃないと思いますが
『君を想う一年草』って、
切なさと“想いの力強さ”を感じさせてくれる素敵な歌。

キュンとくるんですよね。
それとメルヘンチックな歌詞部分がまた優しくて
夢の広がりを感じさせてくれます。

5曲目『引き潮』では、
カブさんの声に素晴らしく響くサックスの音。
たまらないフレーズが心に沁みます。

続く『けむりの星』は
橋本じゅんさんのギターフレーズに“うきうき感”があって、
何だかうれしくなっちゃいます。

♪まるでぇーこうそくどおろでー♪
暮らしてるみーたいだー♪
ーってね。

続く「A面ラスト」となる『アサイラムガール』では
これまたじゅんさんの、じわわ〜んと鳴り響くギターソロの音に
しびれていました。僕。

ただし。「音はすれども姿は見えず」。
やっぱり橋本じゅんさん、全然見えない。

さて。毎度Live中は感動感激雨あられ…
大興奮で盛り上がりまくりの僕ですが。

端から見ている方々からすると
「あんなに盛り上がっちゃって、うるさいんだけど。」
と思われたりしている向きもあるでしょうが、
これでも「なるたけ他のお客様に迷惑がかからないように」って、
気にはしております。

そんな風には見えないかもしれませんが。
ごめんなさい。皆さま。

そんな僕が「この人、スゲーなー」
と感心するほどの方がいらっしゃいます。女性で。

しかもこの人、お酒飲んでないんです。
ですから。“相当酔っぱらってる”ように見えるんですが、
アルコールでは酔っていなくて
“LIVEに。音に酔っている”んですよね。
改めて、スゴいです。

やはり「上には上がいる」などと、しょうもないことを思う。

そんな調子でステージのより近いところで僕ら盛り上がっておりましたら
途中、カブさんがMCで
「ちなみに!この二人はバイトで雇っております!」とコメント。
思わず笑ってしまいましたが「さすがカブさん。うまいこと言うなぁ」
などと感心もしてました。

「B面」1曲目は『フルタイム・ポンチ』
続いて「♪しっぽはやして〜」って唄う、
ドラムがドンドコドンドコ叩かれる“太鼓(タイコ)の曲”。
これ楽しいんだよね〜。

なんか、どこかしらファニーな可愛らしい印象も受けます。

湊雅史さんのドラムはやはり普通にビートを刻んでいる時よりも、
まるでジャズか何かのように、フリーに叩いている時、
特にずば抜けたスゴさを感じますよね。

そして唖然とさせられてしまいます。

『マジックマッシュルーム』は
ピアノの吉森信(ヨシモリ マコト)さんと
よく演奏されている印象もありますが、
Bandサウンドになるとまた趣き(おもむき)も
ぐっと変わりますね。

それから『LOVE & JUCE』と、
この前奏曲となる「♪今回だけば〜 選挙に行けよ♪
〜〜ア・べ』と唄われる流れがあり、
続いて演奏されたのは『悪魔を憐れむ歌』。

一年前に初めて聴いた時から
カブさんの歌詞に心を深く打ち抜かれています。

さあ、いよいよラストに近づいてきました。

ソロの時にはあまり聴いた印象のない
『ヴァニラスカイ』

静寂感のある中に響く思い。

カブさんの声。ギターの音。サックス。
透明感のある美しい音が奏でられ
聴いている自分の中にも無色透明の空間が広がる感じ。

心地良さ。

エンディングはもちろん(?)『SLAVE SONG』。

この曲前MCは必聴なんですが、この場では書きません。
是非ともLIVEをご覧頂きたいです。

しっかりとしたテンポがお腹に響いてきて
サビ部分での伸びやかさには
気持ちが持っていかれてしまいます。

そうしてラスト近くの「コール&レスポンス」には
こちらも一層、力がこもります。

あらん限り叫びます。「あ”−」

LIVEもここまでくると
僕、もうとんでもなく興奮してしまっているので、
その後のアンコールで演奏された曲が何だったか
覚えていません。ははは…。

すみません。

って。それくらい興奮していてもいいですよね。
だって夢野カブさんのLIVE!だし。

『カブ主総会』ですから。

改めて。このメンバーでのLIVEを体感できたことは
僕にとって大きな価値あるものなのだと思っています。

また次のLIVEに期待を寄せて。
日常生活を送って参ります。

素晴らしいLIVE 最高のLIVE MUSIC



今回のレポート:レポーター たく犬

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