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 11/15(Thu) 

《Dedicate it to a great cabaret man》


11/15/(Thu)   《Dedicate it to a great cabaret man》


11/15 曇り(由利本荘)11.9/7.1

片山さん、約束が違うよ。

片山さんは誰よりも生き延びて、みんなの香典払ってから死 ぬはずじゃなかったのかよ。

香典払い過ぎて金なくなって誰かに香典代借りてさ、、、。

その不死身の肝臓には人類では解明できなかった、全ての病 原菌を死滅させる抗体(レバー・ゾンビ)が生まれているは ずだと、、、石渡さんが新説を学会に発表しようとしてた矢 先じゃないか。

なのにこんなとこでどうしちゃったんだよ。

オレ、今ツアーで秋田だよ。

『オマエ、どこでいんの?』ってよく電話くれたよね。

電話をおくれよ。

そんで『秋田っていやぁさあ、、、』って聞き取りにくい声 で話しておくれよ、、、。

そんな旅の途中だし顔見に行けないし、オレ片山さんの死顔 なんか見ないからって早川さんにメールしたんだけどやっぱ り昨日、早川さん、写真送ってきてくれたよ。

笑ってんじゃんか。

なんだか、してやったりって顔に見えたよ。

『オレが死ぬと思ってなかっただろう』ってさ。

ほんと、思ってねーよ、、、どんな病魔が襲いかかろうが片 山さんはさ。

秋田で世話になってる友達の仲間がアサミさん企画のライブ に行って、終演後、片山さんに声をかけたら、オレ出てない のに『夢野カブもよろしくね?』って言ってたって。 それが私の聞いた片山さんの最後の言葉ですって。

なんだよ、、、全く。

『オレは清志郎とカブが好きなんだよ』って渋さの面子に言 ってくれたことも知ってたんだ、、、そんなこと恐れ多くて 人前で言えんかったけど、オレにはそいつが何よりもバカで かい勲章だった。

なのになんなんだよ、、、。

ユーモアにもなってない暴力的な歌詞も片山さん、喜んでく れたよね。

『バカだなぁ、オマエ』ヒッヒッヒッってさ。

色々あった、、、なんて言葉は軽すぎる、、、

酔っ払い過ぎた片山さんにもよく文句も言った。

『カブはマジメだからなぁ』ってまたヒヒヒって。

でも音楽は『人』と演ってんだってことを身を持って誰より も教えてくれたのは片山広明、貴方でした。

初めて話をしてくれたのは20年前くらい、、、いや、もっと 前だ。

でもたかが20うん年、、、、

憧れの憧れの、、、生まれて初めて聴いたバカでかい音のサ ックス。

でもそいつはここからも誰にも破られないデカさだよ、とこ しえにね。

そいつと一緒に何度もステージを踏んで旅に出れた喜び、片 山広明と一緒にバンドをやってたって誇り。

『なんで、そんなにでかいの?』

『キャバレーだよ、、、』

その台詞共々、一生忘れない。

もうたまらん、かっちょよかった。



愛ではなくて酒と、、、バラでもなくまた酒と、、、平 和??

(片山さんと呑みながらする政治の話もいつも愉快痛快だっ た)

カタヤマ屋!

呑むだけ呑んで吹くだけ吹いて一人でおさらばとはお主も悪 よのぉ!

在来線の中で涙がとまんない、恥ずかしいぜぃ。

でもいいや。

片山さん、最期までオレの味方でいてくれてありがとう、あ りがとう、ありがとう。

カブ主総会が最後のライブだった事、オレは片山広明と最後 にライブを演った男なんだぜ!って威張り散らして、、、

最後までロックしたら、缶チューハイお土産にオレもそっち に行くよ。

それまでちょいまち。

でも缶チューハイ忘れたらごめん。

約束は破られるから酒くさい、、、。

いったい何を言いたいのかわからんくなってきた。

あー、バカ見たく涙が止まらんわ。

広明のバカッ!!

さよならはしない、、、じゃあまたね。

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